§.野菜について知ろう! §.野菜の作り方を知ろう! §.野菜を使ったレシピ特集 日本野菜ソムリエ協会 会員ID:0800787 |
野菜高騰の影響からか、ご自宅のベランダやお庭で
野菜作りを始める方が多くなっています。
しかし、大きく育った野菜を害虫に食べられ収穫できなかったという方も少なくないのではないでしょうか?
こちらでは、野菜作りの害虫被害を防ぐ方法をいくつかご紹介させていただきます。
コンパニオンプランツとは、相性のいい植物を一緒に植えることを言います。そうすることで、成長を促進し、病害虫の被害を最小限に抑えることができるのです。コンパニオンプランツでは香りが強く殺菌効果のあるハーブが多く使われます。
例えば、白菜やキャベツなどアブラナ科の野菜と一緒に、相性のいいカモミールを植えることでアブラナ科の生育を促し、アブラムシの天敵となるテントウムシを引き寄せるためアブラムシによる被害を最小限に抑える効果を発揮します。
CDや銀テープの銀色反射力を利用して、光を嫌う虫や鳥から大切な野菜を守ります。
プランターの周りやベランダの周りにいくつか吊しておくことで効果を発揮します。
木酢液は、木炭を作る工程でできる液体のことを言います。これを薄めて作物に散布することで害虫を寄せ付けません。
また、にんにくと唐辛子を木酢液に浸けたものを使うとより高い効果が得られます。せっかく育てた野菜を無駄にしないためにも、しっかりと害虫対策をすることが大切です。野菜作りの病害虫被害でお困りでしたらお試しください。