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HOME»  こんにゃく種芋»  【こんにゃく種芋】 2年子 「こんにゃく」の種芋  ●在来種/はるなくろ/あかぎおおだま 3品種 ●標準サイズ 50g~100g/粒 ★お届けは4月中旬より

【こんにゃく種芋】 2年子 「こんにゃく」の種芋  ●在来種/はるなくろ/あかぎおおだま 3品種 ●標準サイズ 50g~100g/粒 ★お届けは4月中旬より

食べてますか!こんにゃく!あらゆる生活習慣病に効果・効能が確認されているコンニャク!家庭菜園でも栽培できる種芋の「こんにゃく」をお届けいたします!

★年度により1㎏当たりの粒数は変動いたしますので目安としてご理解いただきますようお願い申し上げます
★お届けは4月中旬頃からを予定


 

  • 【こんにゃく種芋】 2年子 「こんにゃく」の種芋  ●在来種/はるなくろ/あかぎおおだま 3品種 ●標準サイズ 50g~100g/粒 ★お届けは4月中旬より

  • 販売価格

    1,980円(税込) 59,400円(税込)

  • 販売開始日

    2023/12/01

  • ポイント還元1%
  • オープン価格

  • 在庫

    入荷待ち若しくは在庫切れです

  • 品種

  • 規格

  • 【こんにゃく芋の種類】
    日本には、古くから栽培されている「在来種」「備中種」という種類がありました。

    これらはそれぞれが似た性質を持っていたため、掛け合せて品種改良することが難しく、
    大正時代に中国から「支那種」という種類を輸入することで、より栽培しやすい品種を作ることに成功しました。
     
    その結果「はるなくろ」、「あかぎおおだま」、「みやままさり」という改良種が誕生。
    現在ではこの3品種で生産の97%以上を占めています。

    このように最近ではより栽培しやすく、生産性の高い品種が登場しています。


    ※取り扱い種子の産地は以下の通り


    ■当店取扱い可能品種(群馬県産)
     
    品  種
    ●取扱い品種
    特  性
    ●在来種
    (栃木県産)
    日本では古くから栽培されてきた品種。
    早生で、球茎の肥大性は並、生子の着生量は最も少ない。
    支那種 中国から原料用として輸入され植えたことが栽培の発端であるといわれる。
    最も晩生で、出芽期はおそいが、出芽して開葉するまでの期間が短い。
    備中種 備中種という名称は関東地方でつけられたもので、各地域によって違った名称を持つ。
    在来種とともに古くから国内で栽培されてきた品種。
    中生であるが、出芽期、開葉期は早い。
    球茎の肥大性が高年生になると著しく低下するのが特徴。
    ●育成品種 
    『はるなくろ』
    (群馬県産)
    群馬県農業試験場で支那種を母とし在来種を父として交配し育成したもの。
    中生で、球茎の肥大性は各年生を通じて高い。
    生子の着生数は並であるが、在来種よりも大粒。
    ●育成品種
    『あかぎおおだま』
    (群馬県産)
     
    群馬県農業試験場で支那種を母とし在来種の1系統である金島在来を父として交配し育成。
    中生。萌芽性がよく、出芽期、開葉期が早い。
    球茎の肥大性は各年生を通じて高く、特に高年生での肥大が優れる。
    育成品種 
    『みょうぎゆたか』
    群馬県農業試験場で支那種の自殖育成系統である群系26号を母とし支那種の1系統である
    富岡支那を父として交配し育成したもの。
    支那種並の晩生。萌芽が遅いため、出芽期、開葉期は遅れる。
    球茎の肥大性は各年生を通じてはるなくろ並で、支那種、あかぎおおだまに比べると低い。
    育成品種 
    『みやままさり』
    支那種を母、備中種を父とした群系55号を母とし、在来種を父として群馬県農業試験場で交配し
    育成したもの。
    萌芽速度が遅く、出芽期、開葉期とも晩である。
    成熟期は10月中旬であかぎおおだま並の中生である。
    1年生に見られる2次葉の発生は少ない。


     
  • 【原産はインドシナ半島】
    こんにゃく芋(こんにゃく玉)はサトイモ科の植物の球茎から作られる加工食品です。
    こんにゃく芋の原産はインドシナ半島といわれ、現地では芋の形状から「象の足」という異名があります。
     
    今でも東南アジアには数多くのこんにゃく芋の仲間が自生し、その種類は約130種といわれていますが、その多くは日本のこんにゃく芋と品種が違い、こんにゃくマンナンという食物繊維の含まれないこんにゃく芋で、加工しても固まらず、こんにゃく作りには適しませんでしたが、最近では中国をはじめ東南アジアの各国においても日本向けに食用として栽培している状況です。
    こんにゃくは6世紀頃仏教とともに中国より伝わったとされていますが、はっきりとしたことはわかりません。
     
     
    【こんにゃく芋の一生は約4~5年】
    3年生以降はそれほど大きくならず、花茎が伸びて花が咲くと生子は増えなくなる。
    濃い赤紫色の花は同じサトイモ科の水芭蕉やカラーに似ている。
    葉は地面の下から伸びてくる葉柄が伸び、その先に1枚だけつけるのが特徴。
    花が開くと強烈なにおいがする。


     
     
     
    【こんにゃく芋とは】
    こんにゃく芋は、じゃが芋と同様にタネイモから増やしますが、じゃが芋と違って成長するのに2~3年必要です。
     
    ●春にタネイモを植えると新イモができ、そこから地下茎が伸び、秋には生子(きご)というこんにゃく芋の“赤ちゃん”ができます。



    ●この生子を一度収穫し、次の春に再植付けをしたものを1年生。



    ●これを秋に収穫したものを2年生。



    ●さらに次の春に植えて秋に収穫したものを3年生と呼びます。

     

    生子から1年生では5~10倍に、2年生から3年生ではさらに5~8倍に成長し、3年生になると大きいもので直径30cmほどに成長します。
    こんにゃく作りに適しているのはこの3年生ですが、こんにゃく芋は低温に弱く、腐りやすいため、収穫してから次に植えるまでの保管がとても難しい作物なのです。
     
     
     
    【こんにゃく芋栽培の注意点】
    古くから栽培されていたこんにゃく芋ですが、意外にも安定した栽培法が確立されたのは昭和30年頃。
    こんにゃく芋は葉に傷がつくだけでも病気になってしまうほどデリケートな植物のため、強い日光や風、干ばつ、水はけのわるい場所ではうまく育ちません。
    それまでは長年の経験と運まかせだったため、「運玉」とも呼ばれるほど栽培者泣かせの作物だったのです。
     
    こんにゃく芋は年平均13度ほどの気温が必要なため、寒冷地では栽培はできるものの、大きく育つことが難しく、露地栽培は宮城、山形あたりが北限となります。
    昔はごく一般の農家で家庭用に栽培されていましたが、生産重視の栽培になってからは群馬をはじめ、栃木、埼玉などの北関東地方で多く作られるようになりました。
     
    【こんにゃく芋の保存】
    タネイモとなるこんにゃく芋は収穫後の温度管理が必要です。
    畑で半日干してからさらに風通しのよい日陰でよく乾燥させます。
    冬の間は新聞紙に一つずつくるみ、風通しのよいかごなどに入れて最低気温が13度以下にならないところに保存します。
     
     
    【精粉の作り方】
    ①収穫した生芋を水洗いする。
    ② 裁断し、切り干しにする。(荒粉)
    ③乾燥させたものを混じり気のないきれいな精粉にする。
     こんにゃくマンナンが変質しないで糊力のある粉に仕上げるためには熟練した高度な技術を要する。
     
    【精粉を使ったこんにゃくの作り方】
    ①50~70度に温めた湯に精粉を少しずつ加えながらよく混ぜ合わせ、しばらくおく。
    ②消石灰をぬるま湯に溶かした石灰水を(1)に加え、全体が均一に混ざるように手早くこねるように混ぜ合わせる。
    ③板状の型に流し込み、30分~1時間ほどおき、手で触ってもベトベトしなくなったらたっぷりの湯で30分~1時間ゆでてアク抜きをする。
    ④水にさらし、水を時々替えながらさらに半日ほどアク抜きをする。

     

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